今日は本当に寒い一日でした。
朝の最低気温は-13.5度C。
昼間の最高気温は-4.9度C。
今日はNYCに行っていたのですが、歩いていると顔がぴりぴりしてきます。
普段は車で移動しているのでそれほど気にならないのですが、
やはり30分とか歩いていると、この寒さは肩が凝ります。
そして、夜の12時にはまた-12.5度Cまで下がっています。
このあと、どうなることやら。
あさっての雪は本当に「ちょい雪」みたいです。
サラサラの雪が5センチくらい積もるかな、というところでしょうか。もっと少ないかもしれません。
さて、今日の「日々のみことば」。
今日は創世記の23章でした。
アブラハムがサラを葬るところです。
アブラハムは神に「この地を与える」と言われていましたが、まだ妻を葬る土地もありませんでした。それで、アブラハムは土地を買うことにします。
「わが主よ、お聞きなさい。あの地は銀四百シケルですが、これはわたしとあな たの間で、なにほどのことでしょう。」15節。
どうしてもわからない部分もあるのですが、一説によると、この時代、一つの村を売買する値段が百シケル単位だったとか。ですから、この金額は「それがどれほどのことでしょう」と簡単に済ませられるものではありませんでした。
妻が死んだ悲しみの中にあったアブラハムにとって、このような交渉をすることはどんなに大きな負担であっただろうかと思います。
アブラハムは寄留者でした。寄留者として、そこでその地の習慣に従って、でも、その地の人々の生き方に飲み込まれないように歩んでいました。
私たちもそうです。あくまでもこの世では旅人であり、寄留者です。
でも、この世から分離されるのではありません。
この世で生きます。
でもこの世に飲み込まれることはありません。
本当に社会の中でいろんな葛藤をもちながら歩んでおられる方々のために祈らされました。支えて、執りなして祈っていくことの大切さを思わされます。
神様、
今週の教会のお一人一人、社会の中で歩んでおられる一人一人を守ってください。
そこで、いろんな葛藤があると思います。習慣に従いながら、飲み込まれないように生きている一人一人を、守り、あなたの証し人として用いてください。
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