今日は朝は雨でしたが、
予想されていたよりも早く上がって、
いい天気となりました。
そして、気温も割合低く、過ごしやすい夜になっています。
今は10時20分ですが、21度!
このところの蒸し暑さを考えると、
ちょっと信じられないくらい、涼しいですね。
ある方が犬を2匹飼っていて、
そのうちの一匹は由緒正しい、
ペットショップで手に入れた犬で、こちらをAくんとしましょう。
もう一匹は虐待されて保護されて、
譲り受けてきた犬。こちらはBくん。
私は雄か雌かも存じ上げませんが、まあ、AくんとBくん。
Bくんは結構人間不信で、
なかなかなつかなかったそうです。
今でも時々言うことを聞かなかったりする。
Aくんは本当に「育ちがいい」って感じだそうです。
で、時々、飼い主さんがわざと隠れて、見ていると、
Bくんはあわてて、飼い主さんを捜し回るそうです。
ところが、Aくんは、「どうせそこら辺にいるだろう」と、
のんびり構えているそうです。
Aくんもかわいいけれども、
本当にいとおしい、と思うのはBくんだそうで。
でも、本当に2匹とも愛しておられるのが、
お話ししていても伝わってきます。
で、その話を伺ったときに思わされたのですが、
これって、人間と神様との関係についても言えるんじゃないかって。
私はAくん型かな。
神様が見えなくなっても、
「大丈夫、確かにいてくださっているから」
とのんきに構えている。
時には問題も見えていなくて、
「君は何にもわかっていない」と言われたりする。
でも、Bくん型の方もおられる。
「神様が見えない!」「信じられない!」って、
本当に悩まれて、苦しまれる。
でも、神様の方からすると、
どっちも大切な存在だし、
どっちも愛しておられる。
それが一番信頼していいこと。
神様が私たちに「信頼しろよ」と言われるポイントだと思う。
さて、今日の聖書。
今日はコリント人への第一の手紙12章12-31節。
「あなたがたは、よりすぐれた賜物を熱心に求めなさい。」31節。
教会は一つなんだけど、多様性があって、
多様性があるんだけど、一つなんだ。
それを認めることが大切なんだ、
でも、それと共に自分がもっと優れた賜物を与えられるように、
祈ることへと招かれていると思いました。
私も与えられたいと思っている賜物があります。
人を励ます賜物、コミュニケーションの賜物、そして、癒しの賜物。
求めていいんだ、求め続けていいのだ、と思いました。
熱心に求めて、主が与えてくださることを期待して、
求めていいんだと思いました。
具体的に、「この賜物を与えてください」と祈り、
熱心にそれを求めようと思いました。
主よ、
あなたの賜物を求めます。
私によりすぐれた賜物を与えてください。
もしも自分が気がついていない、
すでに与えてくださっている賜物があるならば、
それを教えてください。
そして、それをあなたのために、また人々のために、
用いることができますように
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