2008-07-14

再起。

今日は朝から雨。
昼頃には上がりましたが、
ちょっと湿度が高いのが残りましたね。
蒸し暑く感じました。

でも、夜の気温は11時前で21度。
昨日までよりずっとしのぎやすいです。

明日から晴れて、昼間は暑い、
夜はまあまあ、という日が続きそうです。

こちらは明日がメジャーリーグのオールスターゲームなので、
今日はホームラン競争。

アメリカに来て16年ですが、

初めて、ゆっくり座って見ました。


何よりもすごかったのがJosh Hamiltonという若い選手が、
1回目に打った28本。
10回凡打かファールを打つまでに28本のホームランを打ったわけですから、
すごかったです。
当たり前のようにホームラン。


もちろん新記録だったそうで。


プロに入ったのはドラフト1位指名だったのに、
契約金が大きすぎたのでしょうか?
それとも、怪我をしたりしてでいらいらしていたのでしょうか?

3年くらい前までは酒におぼれ、麻薬をやっていたりして、
人生を棒に振るところでした。


でも、再起して去年メジャーに上がって、
今年はオールスター。
Wikipediaによると、

その再起には「神のみ業」があり、
クリスチャンの信仰によって歩んでいるといいますが、
彼の信仰の歩みについてはまたゆっくり調べてみます。
Wikiで参考に上げられていた記事はこちら

まだちゃんと読んでいませんが・・・。



でも、私が今日本当に感動したのは、
彼のピッチャーを務めたClay Counsil 71歳の方。

彼が子供の時から、バッティングピッチャーをしていたと。


それが本当に彼のスイートスポットに投げるんですね。
どんどんホームランを打つから、
50球以上投げることになってしまうわけですが、
そこに愛を感じました。


次の世代のためにできることは何だろうか?
それを考えて、実行することの大切さを思わされます。


今日の聖書。
今日はコリント人への第一の手紙7章29-40節。


「しかし、結婚した男は、どうしたら妻に喜ばれるかと世のことに心を配り、心が分かれるのです。」33-34節。

パウロは結婚している男性は、神を喜ばせることと、妻を喜ばせることで心が分かれてしまう、と言うのです。

今までは、ふーん、まあ、そうだねえ。と思って読んでいたのですが、
今日は、ここを読んで、「いや、自分は結婚した男としてそんな板挟みになっているだろうか」と思いました。というか、自分は神様のことも、妻のことも、本気で喜ばせようとしているのだろうか。本当に自分が喜ばせようとしているのは自分なんじゃないか、と気がついてしまいました。というか、気がつかせて頂きました。

つくづくそう思います。
神様であれ、妻であれ、本気で喜ばせようとしたことがあっただろうかと。
何が神様が喜ばれることなのか、
何が妻が喜ぶことなのか、
本気で考えたことがあっただろうかと。

そして、それを本気で実行したことがあっただろうかと。

いつもいつも神様を喜ばせること、
妻を喜ばせること、
を考えて、
自分を喜ばせることを後回しにする、
そんなことを実行してみようと思いました。

できる、できない、疲れる、楽しい、
そんなことは実行してみてから、いえばいいこと。

とにかく神様の喜ばれることを求めよう、
とにかく妻の喜ぶことを求めよう、
そう思いました。

主よ、
今までずっとずっとホントは、
自分のことばかり考えてきました。
人の顔色を気にするときも、
その人のことを本気で考えていたというよりも、
自分がどう思われるかの方が大切だったんだと思います。

どうか、本気であなたが喜ばれることを求め、
本気で妻が喜ぶこと、
本気で教会のひとりひとりが祝福されることを、
求める者としてください。 






No comments:

Post a Comment