2007-10-31

Happy何の日?

今朝は3.5度くらい。
ちょっと冷え込みはゆるみましたし、
昼間は19度くらいまで上がりました。
そして、今、夜の12時で、12度あります。

明日も暖かいようですが、
明日の夜からまた冷え込みが戻ってくるようです。

日曜日にかけてちょっと寒くなりそうです。

さて、今日はハローウィーンでしたね。
Trick or Treatingに来る子供たちに
Happy Halloween!と愛想よく答えながら、
素朴に「何でHappyなのかなあ・・・」と思います。

元々、11月1日が「聖人の日」だから、
その前の晩に悪いスピリットがいたずらして騒げる最後の夜、
という、このHalloween。
南部の敬虔なクリスチャンの多い地域では、
あんまりやりません。
今や、クリスマスの次にお店が儲かる日だそうで、それもなあ・・・と思ったりします。

サンディエゴの時も、教会では「ハローウィーンに行かなくてもすむように」と「子供たちのプログラム」を考えていたし、アトランタでも、そんな感じでした。
それがNJに来たら、全然違ったから、ちょっと違和感がありました。
みんなで楽しんでいるんだから、そんなこと言っていたら、野暮みたいな・・・。
まあ、娘も楽しんでいたようで、お化け系でなければ、わたしもOKになりましたが・・・。

で、野暮ついでに、申し上げると、
10月31日は「宗教改革記念日」。
今から490年前、ルターがドイツで教会の中で起こっていることに疑問を感じて立ち上がった日です。
命をかけて信仰を守っていった先輩たちのことを思わされます。

さて、今日の聖書。
今日は使徒の働きの19章を読みました。

「このことがエペソに住むユダヤ人とギリシヤ人の全部に知れ渡ったので、みな恐れを感じて、主イエスの御名をあがめるようになった。」
17節の言葉です。

今日は、この19章全体、そして、エペソの教会で起こったことを読みながら、
本当に主の奇跡を求めました。
知的な議論ではなくて、
説得されるような話ではなくて、
神様が力をもって、
私たちのうちに働いてくださるようにと願いました。

私たちの信仰はあまりにも理論的で、
あまりにも常識的になりすぎていないだろうか、
主の前に恐れを感じるような、
そんな力があるだろうかと。

主よ、
あなたの前の畏れを取り戻させてください。
あなたの御力を表し、
あなたの前にへりくだって歩む者とならせてください。
主よ、あなたを求めます。
信仰が「常識」の枠の中にとどまってしまうことがありませんように。

2 comments:

  1. かきごおり先生
    雨が振り最高気温18度
    NJと同じくらいですね
    戸外は、スプリングコートを着ていて丁度いい感じです

    Halloween、NJのことしか知りませんでしたが
    さすが広いアメリカ、
    子供のお祭り騒ぎじゃないところもあるんですね

    31日は、ルターの宗教改革の日なんですね

    今日の通読
    やはり、先生、この節ですね
    私も何度も読み返しました
    「恐れ」の言葉が心に刺さりました
    >私たちの信仰はあまりにも理論的で、
    あまりにも常識的になりすぎていないだろうか、
    主の前に恐れを感じるような、
    そんな力があるだろうかと
    この間の聖書の学びの時に
    理論で理解しようとして
    信仰から離れていやしないだろうかという話になりました

    昨日の
    >「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。 わたしがあなたとともにいるのだ。」は、
    29日分に私の書いたことに対する
    答えだなって思いました
    子供の登校拒否で困っている友達に
    神様の事、教会の事を話そうと思いました

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  2. 旧ジャージーさん、

    18度って、子供の頃、「一番快適な温度」と習ったような覚えがあります。そんなもの、「習うもの」かどうかわかりませんが、ホントちょうどいいですよね。このちょうどいい季節を大切にしなければ・・・とNJでは思わされます。

    >理論で理解しようとして信仰から離れていやしないだろうかという話・・・

    理論がどこまで大切か、も難しいことでしょうね。「理論」の全くない信仰もないでしょう・・・。でも、そこに縛られない、聖霊様の働きをも見せて頂きたいです。

    >29日分に私の書いたことに対する
    答えだなって思いました

    具体的な答えが与えられるって、すばらしいですよね。神様の語りかけに感謝します。

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