2007-10-28

議論の末に

今朝起きたら、10度を切っていました。
今日はスカッと晴れています。

今夜は冷え込むようで、
霜注意報が出ています。

さて、早速昨日の聖書。
昨日は使徒の働きの15章を読みました。

「激しい論争があって後」7節
「衆議一決しました。」25節
「聖霊と私たちは・・・」28節

「そして激しい反目となり」39節

エルサレムでの議論はどんな激しさだったんだろうかと思います。
また、バルナバとパウロの反目はどんなものだったんだろうかと思います。

片や、「衆議一決」を見たわけですが、
もう一方は結局二手に分かれてしまいました。
この議論に出てくるマルコはまた聖書に出てきますが、
バルナバの方は出てきません。

でも、自分の使命を果たしたんだろうと思います。

私も決して「激しい議論」が好きな方ではありません。
「まあまあ・・・」と丸く収めたい方です。

激しい議論の末、聖霊様に導かれて、
衆議一決になることもあるんだと信じて、
また、たとえ決別のようなことになったとしても、
主はそれぞれの歩みを、それぞれのところで祝福してくださることを、
信じて歩みたいと思いました。

主よ、
最初の教会の会議が、
本当に真剣なものであったことを、
心から感謝します。
福音が立つか倒れるかのところで真剣に
議論を戦わせた信仰の先輩たちの故に、
今の私たちがいることを覚えます。
聖霊様、
どうか、私たちを守り、導いてください。

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