2007-09-13

男性の弱さ・女性の弱さ

今日も気持ちのいい一日でした。
朝は10度は切りませんでしたが11度くらい。

一日半袖でいたら、
夕方には左手に神経痛が走るくらい、
涼しかったです。(どんなたとえだい?)

でも、そんな中でもキッズクラブで走り回ったら、
めちゃくちゃ汗をかきました。
楽しかったです。
子供たちもみんな結構喜んでいた、と思います。

今、夜の11時半ですが、15.6度。
明日の朝も今朝と同じくらいまで下がりそうです。

明日の夜は、メキシコ湾で発生したフンボルトくんが、
ハリケーンにまで発達して、
今朝、テキサスに持ち込んだmoistureが、
一部こちらの方にまで上がってきて、
雨になるようです。

今夜は大西洋上にイングリッドちゃんが発生しました。
まだベビーです。

昨日は一日、本当にいろんなことを思わされた日だったのですが、
最後は家に帰ってみると、Amazonで頼んだ本が届いていました。

そのうちの一つが、
"Every Man's Battle"
Amazonでは、153件ものReviewが出ているくらいですから、
かなり売れているんでしょうねえ。
引き込まれるように読み進んでいます。

男性の性的な誘惑との闘いについての本です。
ご婦人方にはなかなか理解不可能なのかもしれませんが、
この闘いは半端なものではありません。

著者によると、
正確な統計かどうかはわかりませんが、
だいたい、10パーセントの人がそんなものとは無縁(生まれつき無関心)で、
10パーセントの人が専門家の介入か必要なほどにaddictになっていて、
残りの80パーセントの人が、その中間で悩んでいる・・・。

そして、クリスチャンであるお互いは、
そこでなかなか勝利できないでいることに落ち込み、罪責感を感じて、
人にも言えず、自分だけが苦しんでいるものと勘違いをしてしまっている。
・・・ですよね。

祈り合い、励まし合っていくような場の必要性を感じます。

ちなみに、もちろん女性版もあり、
こちらは最近日本語版も出ました。

「あなたはどこに愛を探していますか」です。

こちらは夏に日本から来る方に買ってきて頂きました。

男性は視覚的な魅力に惹きつけられるのに対して、
(イエスが「右目が罪を犯すなら・・・」と言われたのもよくわかります)
女性は感情的な部分、人格的な部分に魅力を感じる、ということがよく言われますが、
もしかしたら、女性が夫以外の人に人格的に惹かれてしまった時には、
表面的なところに惹かれてふらふらしてしまう男性の場合に比べて、
問題はもっと深刻なのかもしれません。

もちろん、こういうのはステレオタイプになってはいけないと思いますが・・・。

いずれにせよ、
「私は実際の不倫はしていないからいいでしょう・・・」と思っていることに、
警鐘を鳴らして、もっと豊かな夫婦関係を築くようにと招いてくれている本です。


さて、
今日の聖書。

今日は箴言の23章でした。

「あなたは心のうちで罪人をねたんではならない。  
ただ主をいつも恐れていよ。」
17節です。

詩篇の中にも繰り返し、
成功する罪人をうらやましがったり、
自分の姿を見て嘆いたりしてはいけない、
ということが出てきます。

ここでもそういうことだろうと思いました。
ただ、自分は主との関係で生きていくことが大切なこと、
主が導かれるところに歩んでいって、
主が与えてくださるものを感謝して頂いて、
歩んでいくことの大切さを思います。

他の人がどんなでもいい、
それに振り回されない、強さ、確かさを
いつもいつも自分の中に持っていたいと思います。
主が与えてくださっている使命に立って歩んでいきたいと思いました。

主よ、
感謝します。
あなたとの関係に生かして頂けることを
心から感謝します。
どうか、周りに振り回されない確かさを与えてください。
あなたが私に与えてくださっている人生を
しっかりと選び取って立ち上がっていくことができますように。

3 comments:

  1. かきごおり先生、

    現在、午前1時30分過ぎ。こちらレキシントン20度です。今日も一日ほんとうに快適でした。

    箴言23章。

    14節です。3日連続、節よりは文字に注目しています。今日は「いのち」です。

    一昨日の罪、昨日は十字架、そして今日はいのち。なんだか導かれていますね。

    僕たちの罪のためにイエス様は十字架につけられ、死んでくださった。それは僕たちに永遠のいのちを得させるために。

    クリスチャンになって、永遠の時間軸が僕の人生の中に組み込まれました。

    その時間軸で考えると、辛いこと苦しいことは永遠には続かない、だから忍耐強く乗り越えることが出来る。また、良いこと楽しいこともずっとは続かない、だからこそ謙虚に生きなさいと諭される。

    J兄@KY

    ReplyDelete
  2. かきごおり先生
    フンボルトくんなんて、かわいい名前のハリケーンですね
    こちらは、大雨、雷になるはずが
    雨にも降られず、楽しく10キロほどハイキングコースを歩いてきました
    帰りの電車の中では、思わず感謝の祈りをしました^^

    ハイキングのリーダーは、友人のお母さんで、
    当然仲間は、両親の年代です
    色々日常の話を聞いていると
    聖書に出てくる出来事が多いこと多いこと
    人間、良きにつけ、悪きにつけ何千年経っても変化していませんね

    今日は、何度読んでも19と26で目が止まってしまいます
    私の名前の関係で、止っているのかもしれませんハハハ。。。
    昨日と同様、神様の声に耳を傾け
    知恵を得て、誘惑に惑わされることなく、
    神様の与えてくださる道を
    疑うことなく進んでいけるものとなりたいです

    ReplyDelete
  3. j兄、

    >クリスチャンになって、永遠の時間軸が僕の人生の中に組み込まれました。

    なるほどです。永遠の時間軸。確かにこれは最終的な答えですよね。
    これがあるから生きられる。自分の時間軸との違いに悩んだり、葛藤したりするけど、最終的にはこの時間軸の前に降参する。

    ホント、この時間軸に納得して生きるとどんなに楽かと思いながら・・・。


    旧ジャージーさん、

    >人間、良きにつけ、悪きにつけ何千年経っても変化していませんね

    ほんと、聖書のメッセージは時間と空間を超えて、普遍的なんだなあと思います。人間、変わったようで変わっていない・・・。

    確かに自分の名前に関係のあるところは目と心が止まりますよね。そこに神様の特別な語りかけもあるのでしょう。

    ReplyDelete