2007-09-09

茶髪王子

今日も暑いです。

昼間は何度だったか知りませんが、
朝だけちょっと涼しくて、
昼間暑くて、
夜はまた蒸し暑いです。

今は、真夜中の12時ですが、
やはり25度あります。

明日の後半から涼しくなってくるようですが、
助けてほしいです。


ガブリエルちゃんは、
弱いTropical Stormのまま、ノースキャロライナに上陸しました。

大騒ぎをした割には、
大したことはなかったようです。

まあ、よいことだったのですが・・・。


今日の礼拝は、
残念ながら体調を崩されたりして、
来られなかった方々も結構おいでだったのですが、
ミシガンから、びっくり、突然のゲストが来られて、とてもうれしかったです。

実は先週は週の半ばにも、ミシガンから他の突然のゲストが来られました。
みんながうらやましがるから、余り言わないできましたが、
出張で来られていたときにちょっと立ち寄ってくださいました。

私はちょっと出かけていて、来られたときはいなかったのですが、
「ピンポンダッシュ」とまでは行かないですが、
「ピンポン押して隠れる」って登場の仕方だったそうです。
まるで少年。


実はその日の3時頃、
突然、学校に行っているはずの息子から電話。
「ねえ、髪の毛染めていい?」

私が40歳過ぎから始めたことを(ちょっと意味が違うが・・・)、
16歳の分際で、ありえない、
日本の高校だったら、「黒くしてこい!」みたいな感じだと思い、
即答できっぱり「やめなさい!」と返事。

でも、その話を聞いたのんちは、「え~、どんな頭して帰ってくるかな~」
・・・ちょっと楽しみにしてるみたい。

結局その日はふつうの頭で帰宅。

どうやらサッカー部のみんなで金髪に染めた(脱色した?)みたいで、
あと息子を入れて2人くらいだけだったみたいな話。

しかーし、

翌日また3時頃。
「ねえ、いい?」
どうやら、もう一人の子も茶髪にする決意をしたらしい。

もう、ちょっとわくわくしていたのんちの反応もあったので、


「勝手にしなさい!」


と答えました。





結果・・・


                     

              ・・・素直に、勝手にして帰ってきました。

しっかり眉毛黒いじゃん。

まあ、しっかりサッカーで活躍してもらわないと・・・。

今日、初めてこの頭で教会に行って、
「みんな、結構似合っているって言ってたよ」とご機嫌。
オイオイ・・・。

さてさて、今日の聖書。

今日は箴言の19章でした。

「人の心には多くの計画がある。  しかし主のはかりごとだけが成る。」
21節の言葉です。

最近祈ってきたことに対する、主の答えだと思いました。
人の思いはいろいろある、でも、私は主のなさることを見ていこうと。
肩の力がぐーっと抜けていくのを感じました。

いろんなことを考えたり心配することはない。
主のなさろうとすることが実現するのだから。

誰かの考えが通るとか、通らないとか、
そういうことしか見えないのが私たちだけれども、
本当は主の御心がなされているのだ。

これからも、いろんな考えのある中で、
神様の御心がなっていく、
ものすごい安心感がありました。

本当に主の最善を信じて、
委ねていきたいと思いました。

主よ、
いろんな考えがあります。
どうしてそう考えるんだろうと、互いに不思議になるときがあります。
でも、最終的にはあなたの御心がなるんですよね。

すべてはあなたの御手の中にあるんですよね。
だから、安心してあなたに従っていきます。
あなたに委ねます。

あなたの与えてくださるこの不思議な平安の故に、
心から感謝します。






4 comments:

  1. かきごおり先生、

    昨日の小生の書込みに間違いがありましたので、下記の通り訂正致します。

    (誤)ローマ書10章
    (正)ローマ書3章10節


    箴言19章。

    僕も21節が目が留まりました。先生のコメントと祈りにアーメンなのですが…。

    「人の心には多くの計画がある。」
    ↑自分の立てる計画について、誰も当初からうまく行かないということが御心だとは思っていないと考えます。

    「しかし主のはかりごとだけが成る。」
    ↑しかしながら、神様だけは最初から結末をご存知のようです。

    どのように転んだとしても、御心であれば、それに従う準備は出来ております。そのような信仰は養われており、祈りの中でも計画がうまくいくならへりくだった心を、ダメならそれを受け入れる心の強さを与えて下さいと、常に求めております。

    しかしながら、御心が何であるかを確信させてもらえないままに、御心だけが一人歩きして結果だけが「はい、これですよ」と通達されることが御心であるのであれば、何故?という疑問が残されるだけではないでしょうか。

    僕が求めているのはなぞなぞではなく、起こる出来事が御心であることの確信です。「これが御心だった」という後づけでは消化不良を起こすばかりです。


    先生、

    僕のような信仰者では神様の声は聞かせてもらえないのですかねぇ。


    自分の考えや思いではなく、人からの言葉でもなく、本当に神様ご自身から、ダイレクトに語りかけて頂きたいと切に願っているだけなのですが。

    このように嘆くこと自体が傲慢な姿勢であり、神様の忌み嫌われることなのでしょうか?

    御心を現在進行形で確信するとはどういうことなのか…。

    いい加減しびれが切れてしまいますわ。人はそれほど忍耐強くないですよ。

    J兄

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  2. かきごおり先生
    ご子息、お似合いですよ、茶髪ヽ(*⌒∇^)♪
    最近、我が地方では、茶髪の高校生が減って
    ナチュラルヘアーの高校生が増えてきています(^^♪

    箴言
    最初に目に留まったのが
    14節の「思慮深い妻は主からのもの」
    言われてみた~~~い^^

    そして、私も21節に目が留まりました
    神様のご計画のうちに生かされて
    最善の道が与えられると
    信じて生きているんですが、
    時として、サタンの声に従ってはいないかと
    不安になります
    先生のお祈りの中の
    「どうか、あなたの御心を行わせてください。
    あなたの御心を教えてください」
    心に留めています
    昨日、牧師先生と最善のお話もしたんですが
    「何年も経ってから、
    ああ、これが神様のご計画だったんだ!と気づき、気づいた時は、何段階も上の段階に進んでいることがある」とのお話をお聞きしました
    短期決戦で一喜一憂していてはいけないですね

    先生、JCCNJのこと、遠い日本から祈っていますよ^^
    こちらへ来させていただけるのも神様のお導きだと思っています^^

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  3. j兄、

    そうねえ。
    本当に物事がうまくいかないときは、神様は何を考えているのかなあと思いますよね。

    私は難しい理屈はわからないですし、結構「神様のみこころはこれだ!」と熱く感じたり、また語ったりすることも少ない方です。

    それが牧師としては物足りないと思われる方もおられるでしょうが・・・。

    でも、感じていないことを、感じたように言うのは偽善だし、わかっていないことをわかったように言うのも嫌だし・・・。

    で、今回、ホントに感じているのは、自分が一生懸命「これが御心だ」と思っているときって、結構肩に力が入っていて、それで見えなくなってしまっていることもある。
    そして、「ああ、自分の考えはこうだし、それに対して、こう思う人もいるだろうけど、結局、神様は私たちの知恵を超えて最高のことをしてくださるんだ」と思ったら、ホント、平安だったんですよね。

    「現在進行形で御心を確信する」って、ホントはものすごい思いこみだったりすることが多いのかも、です。

    少なくても、肩に力が入るようなものではなくて、平安のうちに進んでいけるようなものだと思うんですよね。

    道が開かれると共に、開かれる前に平安が与えられますように。


    旧ジャージーさん、

    >最近、我が地方では、茶髪の高校生が減って・・・

    日本ってホントにはやりとかすごいありますよね。ま、こっちでもなんだか、最近ブランドものを持ち歩く人が増えたとは言われていますが・・・。

    サッカー部のストライカー君がナチュラル金髪なので、みんなで彼に合わせたみたいです。是非、うちの息子にも活躍してもらって、「じゃあ、今度はみんなで黒髪にしよう!」なんてことになったらいいのですが・・・。

    >時として、サタンの声に従ってはいないかと不安になります

    私はちょっと楽天的すぎるのかもしれませんが、やっぱりサタンの声って、神様を見上げながら歩いていると、結構「あ、これかな」ってわかるのでは、と思います。Spirirualな敏感さが研がれていく、っていいますか。

    でも、後からわかることもたくさんです。

    それでもいいのかなあ、と。

    天国に行って、神様から、「おまえさあ、あのとき、『これが御心です』なんて言ってたけど、実は、私は違うことを考えていたんだけどなあ」なんて言われるんだろうなあ、と思っていますヨ。

    お祈りに感謝!

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