2007-07-05

赦しの神

今朝起きたら、
まだ雨が降っていました。
でも、明るくなるにつれて、
だんだん晴れ間も出て、
蒸し暑くなってきました。

今は夜の8時過ぎですが、
なんだかとても蒸し暑く感じます。

今夜はもう一雨あるでしょう。
そして明日以降は蒸し暑く、30-35度の日が続くようです。
いよいよ夏本番です。


昨日の午後、餃子の材料を買いに行こうと
玄関から出たとたんに、向こうから、duckの群れが・・・。
一匹だけちょっと大きなお母さん、
他のはちょっと大きくなりかけの雛みたいです。

ちょうど持っていた携帯電話のビデオで撮りました。
のんちが、えさをやっているところです。



そんなことしたら、毎日期待して来てしまうじゃないか、
これから厳しい自然界の中を生き延びなければいけないのに、
そんなに甘やかしてどうする!と思うのですが・・・。

それに、最後に
「さあ、もう終わりだよ、お隣さんいきな。さ、こっちだよ」ってのも・・・。

今日、NYの自然史博物館に行ったら、
「たぶんこれだろう」というのがありました。
black duck。
日本ではduckというと、白い「アヒル」というイメージがありますが、
こちらでは、水鳥のかなり広い範囲で、アヒルくらいの大きさのヤツは、
duckって呼んじゃうみたいですね。
これから玄関から出る時は要注意です。

さて、今日の聖書。
今日は詩篇の103篇でした。
「主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな」
という3節の言葉も、もう一度心に留まりましたが、
今日はもう一つ、

「東が西から遠く離れているように、
 私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される。」
という12節の言葉も心に留まりました。


主がしてくださった良いことと言うと、
私はすぐに、何か病気が治ったとか、
いい人に巡り会えたとか、
励まされたとか、
必要が満たされているとか、
いろんなことを考えるのですが、

何よりも「良いこと」は、
「罪を赦されたこと」ではないかと思うのです。

何年も前ですが、
一つの行き違いを、どうしても赦して頂けない経験をしました。
確かに「行き違い」ですから、
100%自分に非があったとは思えなかったのですが、
やはりまずかったよな、ということでした。
その時に、「赦されないということはこんなにきついことなのか」と思いました。
その時には、自分をサポートしてくださる方もたくさんおられたのですが、
それでも、最終的には自分に責任があったわけです。
ですから、赦されないことの不安や恐れ、きつさを感じました。

でも、もしも、神さまが赦してくださらなかったら、それはどんなにきついことかと思います。
というか、絶望ですよね。
でも、主は「東が西から遠く離れているように、罪を遠くにしてくださる」というのです。
ありがたいことだと思いました。

赦されないことのきつさを感じれば感じるほど、
赦されていることの大きさを感じるのだと思います。

主に赦されている。
このことをいつも感謝して歩んでいきたいと思いました。

主よ、
あなたに感謝します。
あなたのしてくださった良いこと、
全て感謝します。

そして、その中で、
「罪赦されたこと」その大きさを
決して忘れることがありませんように。
私を守ってください。
そこに感謝しつつ歩む者としてください。

この特別な1週間に感謝しつつ。

2 comments:

  1. こんばんわ。ありゅです。
    ほのぼのした感じでいいですね~。ついつい顔がほころんじゃいました。
    餌は、お米とかパンくずとかですか?
    でも、毎日来られては困りますね。その後いかがですか?

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  2. ありゅさん、
    おはようございます。
    でも、結構彼ら、「ほのぼの」してなくて、
    必死でしたよ。
    このときはパンを一枚あげていましたが、
    うっかりすると手を噛まれるかな、って勢いでした。
    その後家を空けることも多く、
    まだお目にかかっていません。
    来ないとそれはそれでさびしいですよね。

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