2007-01-11

何を祈るか

今朝は-5.1度Cまで下がりました。
久しぶりなので、やたら寒く感じます。
でも、このあたりの1月11日の平均の最低気温は
-7度ですから、これでも「平年よりも高い」ということになってしまうわけです。

これが「平年より低い」となるのはいつ頃かというと、
今のところ、来週の半ばから後半になるようです。

今はちょうど0度くらい。明日の朝まで、気温は大体0度くらいのままのようです。
そして、昼間は今日よりは暖かくなるようです。

あと、この週末は雨模様なんですが、
その雨が、2-3日前までは「暖かい雨」の予報だったのですが、
昨日あたりから、「冷たい雨」「みぞれ交じり」「最後(月曜日の夜)は雪に変わる」
なんて、予報まで出てきています。
寒気が前の予想よりも南に降りてくるのが早いようです。

お気をつけて。

今日は新年初めてのキッズクラブ。
20数名の仲間が来てくれました。
工作も、お話もみんな一生懸命。
楽しかったです。
みんなの楽しそうな姿にこっちも元気が出てきます。

来週はまたたくさんになりそうな予感がします・・・。
楽しみです。

で、今日の聖書。
今日はテサロニケ人への手紙第2の1章です。

今日はこの最後の祈りの言葉が心に留りました。
「そのためにも、私たちはいつも、あなたがたのために祈っています。どうか、私たちの神が、あなたがたをお召しにふさわしい者にし、また御力によって、善を慕うあらゆる願いと信仰の働きとを全うしてくださいますように。」11節の言葉です。

ここのところよく思うのですが、
聖書の中で、パウロが「祈っていますよ」と言う時に、
それは「病気が治りますように」「仕事がうまくいきますように」「みんな元気で過ごせますように」ということではなくて、「あなたがたの愛が成長しますように」とか「神に喜ばれる者となりますように」とか、そういうことなんですね。

もちろん、困難を覚えている方のために、
病気の方のために、
仕事を探している方、
将来共に歩んでいく伴侶を求めている方、
それぞれ、具体的においのりします。
それは祈ったらいいと思うのです。

でも、それだけを祈って、パウロが祈ったようなことを祈らなかったら、
それは本質的なことを見逃しているのではないかと思ったのです。

もっともっと教会のお一人一人の信仰のために、
信仰の成長のために、お祈りすることが大切なんだと思います。
もっともっと、教会のお一人一人の健康や仕事のことよりも、
その信仰のことを心にかけることの大切さを思わされます。

主よ、
どうか私の心にある一人ひとりの
信仰を守って下さい。
お一人一人の愛と喜びにあふれて歩みことができますように。
闘いの中、苦しみの中におられる方々のためにお祈りします。
その苦しみを取り除いて下さい。
でも、それよりも、何よりも、その苦しみの中でも、
あなたの愛を知り、あなたの使命に歩んでいくことができますように。

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