2006-11-02

神様の方法

冷えてきましたね。
今夜は0度Cくらいまで下がるようです。
夜12時で2度くらいです。

今朝は教会の方のお見舞いに急遽行くことになり、
教会の集会はのんち(カミさんの実名)と皆さんに任せて、
NYに行ってきました。
そのお見舞いした方が守られたことも感謝しましたが、
それと共に、私が留守の間の集まりが、
とてもよかったみたいで、それも大感謝でした。

1ヶ月に1回の集まりで、
祈って準備してこられた方々には、
申し訳ないなあ、と思っていたのですが、
その時にはその時の神様の祝福があるんですね。
いや、神様がその様に導いて下さったのかもしれません。
集会が終わって、一緒にお昼ご飯、という頃に着いたのですが、
たくさんの方々が集まっておられました。

そんな中で、今日は道が激混みだったので、
長い時間、渋滞の中で、祈り考える時が与えられました。
自分の優先順位を考えさせられる時となりました。
いろんなプロジェクトも、特別な集会も大切なんですが、
そんな中でも、いつもいつも人と共に歩むことの大切さを思わされました。

そして今日の聖書。
今日は使徒の働きの最後、28章を読みました。
そして、ローマに着いてからのパウロの姿に心が留りました。

「こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、 大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。」(30-31節)

ローマ行きを熱望していたパウロ。
その彼に神は「囚人」としての立場でそこに送り込まれた。
でも、彼はまたそこで、何の妨げもなく、
大胆に福音を語ることができたという。

何だか、不思議な話。
でも、神様にはそれがおできになる。
22章だったか、ヤコブが「これこれこうすれば、ユダヤ人から反発を買わない」とアドバイスをしていたのに、それに従ってもやはり捕まってしまう。
それは神様が彼をローマに送り込む方法だったのだ。

神様の方法。
自分らの考えを超えているのだろうと思う。

「 わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、あなたがたの道と異なるからだ。??主の御告げ。?? 天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。」(イザヤ55章8-9節)

わたしたちのちっぽけな頭で考えるよりも数段大きな神様の考え、
わたしたちが想像できないようなことを神様は準備しておられるのだと思う。

そこを信頼して歩んでいきたい。

神様、
あなたの御業をなして下さい。
あなたの方法でなして下さい。
わたしたちのちっぽけな考えの中にあなたを閉じこめることがありませんように。
大胆に、大きくあなたに期待できますように。


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