2006-10-31

私のようになって欲しい

今夜はとても穏やかな、とてもとても穏やかなHalloweenです。
大きなお兄ちゃん達が、ちょこっと変装して、枕カバーを持って、
「おかしくれー」みたいな感じで来るのには、結構閉口しますが、
まあ、ほほえましいです。

今朝は3度くらいまで下がりましたが、
今夜はかなり暖かいようです。

行事をこなしたり、
プロジェクトに取り組んだり、

ということと、

人と共に歩むこと、
それも、弱さや痛みを持った人と共に歩むこと、

これが両立するんだろうかと、
昨日から考え、祈らされています。

いろんな動きにわくわくする中で、
静まること、祈ること、忘れないでいよう、と思います。

「あなたがたは立ち返って、落ち着いているならば救われ、穏やかにして信頼しているならば力を得る」
(イザヤ書30章15節)

祈りの中で、神様が語ってくださること、
それを聞いていきたいと思います。

頭はキリスト。神様。
手と足が話し合って決めるのではなくて、
手も足も頭からの指令を頂いて、共に働いていくんですよね。

主よ、導いてください。
いつも教会が教会であり続けることができますように。

今日は使徒の働きの26章を読みました。

「ことばが少なかろうと、多かろうと、私が神に願うことは、あなたばかりでなく、きょう私の話を聞いている人がみな、この鎖は別として、私のようになってくださることです。」

29節のパウロの言葉です。
囚人となって「申し開き」を命じられた時にも、
彼は「証し」をしました。
そして、大胆にも、王様や総督に「私のようになって欲しい」と言いました。

私も心の中ではその様に思っています。
本当にそうだと思います。
だから、大胆に証をしていこうと思いました。
毎日毎日、誰かにこの神様の愛を伝えよう、
とにかくそのことを神様に求めていこう、と思いました。

「今日、信仰をもって歩み出す方が起こされますように」と
祈って毎日を始めようと思いました。

神様、
私を今日も、あなたの証し人としてください。
あなたの証をする者とならせてください。
「私のようになって欲しい」と言える者とならせてください。
大胆さを与えて下さい。
「よかったらどうぞ」じゃなくて、
「これは本当にすばらしいんだから、あなたにもそうなって欲しい」と
心の底から思っていることを、ちゃんと伝えることができますように。
人に聞くよりも、あなたに聞くことができますように。

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