2011-07-10

御言葉に聞く!

今日はまたいい天気でした。
すかっと晴れて、でも夜はちょっと蒸し暑かったかな。
11時になって、24度まで下がって、楽になってきました。


明日、あさって、とだんだん蒸し暑くなっていくようです。
明日は34度くらい。あさっては、35度くらいの予報が出ています。


今日の午前中は牧師が先月末で異動されて、
次の牧師を捜している教会に招かれて、
礼拝のメッセージをさせていただきました。


朝、家を出るのも遅れて、昼、NJの教会への間も時間がなくて、
両方ヒヤヒヤしましたが、共に守られました。


そして、その午前中の教会、
牧師不在の中で、真実に忠実に礼拝を守っておられる皆さんに、
励まされました。


礼拝は、神様の前にひざまずくひととき。
神の前にひれふすひととき。
私はどんなに「新しい方々にとってのハードルを低く」ということを考えても、
その一線は守らなければいけないと思っています。
ときどきまるでテレビのトークショーを見ているかのような、
また、エンターテインメントを楽しんでいるかのような、
「礼拝」を見ることがありますが、
確かに、その努力や真剣さは尊敬しますが、
礼拝じゃないなあ、ショーだな、と思います。


もちろん、そういう集会があっていい、
そういう集まりがあっていい。
でも、「礼拝」は、集った一人一人が主の前に引き出される、
それが本当に大切だと思わされます。


2つの教会の礼拝で、そんなことを思わされていました。
そして、そのような経験をさせていただいて感謝します。


さて、今日の聖書。
今日は列王記第2の5章1−14節。


「わが父よ。あの預言者が、もしも、むずかしいことをあなたに命じたとしたら、あなたはきっとそれをなさったのではありませんか。ただ、彼はあなたに『身を洗って、きよくなりなさい。』と言っただけではありませんか。」13節。

今日はこれを読む前に、
いろんなことを思いめぐらしていた。
そして、どこかで、自分の直感とか、
ひらめきとかを当てにしている自分を感じた。

でも、その時に、先週の修養会のテーマ聖句が心に響いてきた。
「私の思いはあなたの思いとは異なる。天と地ほどに離れている。でも、その天から地に雨が降って、実を結ばせるように、私の言葉もあなたのうちに実を結ばせる。」という言葉。

違うから、ちゃんと聖書を読め、と言われたように感じた。
自分の直感とか、ひらめきとか、
そんなものではなくて、御言葉に聞け、と。

そして、開いたらこの言葉が目に留まった。
プライド故に、エリシャの言葉を受け入れられなかったナアマン。
謙虚に水の中に身を沈めるようにと勧められた。

私も謙遜な者とならせていただきたいと思う。

主よ、
あなたの言葉にいつも聞いていくことができますように。
自分の考えや、直感的に思うこと、ひらめきとか、
それを頼りにするのではなくて、
あなたの介入である御言葉に語りかけに聞いていくことができますように。

No comments:

Post a Comment