2011-07-12

主の導きが線につながる。

今日は本当に暑かったです。
36度か、37度か、ちょっと温度計が日が当たるところになってしまって、正確な最高気温が測れないのですが、とにかく暑かったです。
夜になって、気温も下がって、空気も乾燥してきて、だんだん過ごしやすくなってきています。夜の12時前ですが、25.7度。今夜は熱帯夜は免れそうです。


今日は早速聖書のことばから。
今日は列王記第二の6章1-14節。


「ひとりが材木を倒しているとき、斧の頭を水の中に落としてしまった。」5節。

水の中に斧を落とした人はどう思っただろうか?
自分の失敗だ。落ち込んだだろうなと。
それも借りたもの、人に迷惑をかけるのはつらかっただろう。

でも、今日の「日々のみことば」には
「主は人の失敗をも主の奇跡へと変えてくださるお方です。」と書かれている。

今回の修養会で、
「遠回りにも神様にとっては意味がある」
と語られた時にも、
自分の失敗とか、自分の足りなさ、未熟さで招いたことには、
なんだか、逃げ場を作っているように思えて、
あの経験にはどんな意味があるんだろう・・・そう思いながら、
なかなか納得できない自分がいました。

でも、今朝、思わされたのは、
私の弱いことは主が知っておられる、
そして、私の失敗も弱さも、主は奇跡へと変えてくださる。
主の力を表すポイントとして用いてくださる。

確かに、主は痛みの経験の中で、私を鍛えてくださり、
傲慢にならないようにと、守ってくださった。
そして、教会が教会となるために、
教会を整えてくださった。

でも、剪定を受けるブドウの木のように、
私たちは悲鳴を上げた。
あまりの痛みに、「やめてください!」と言いたいくらいだった。

これからもそういうこともあるだろう。
そして、その一部は、牧師である私が責任を感じないではいられないこともあるだろう。

でも、恐れない。

主はそこにも働いて、奇跡を起こしてくださるから。

主よ、
あなたが今朝語ってくださったことに感謝します。
あなたの約束に感謝します。
今までの歩みが、あなたの祝福の元に、
一つの線につながっていることに感謝します。
これからの歩みも、あなたに信頼します。
どうか、この線の延長に守り導いてください。

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