2011-04-10

1ヶ月。

今日はまだまだひんやりしていますが、
明日は暖かくなる・・・でも今イチすきっとしない、天気のようです。


でも楽しみにしています。


間もなく、あと、数時間であれから1ヶ月。
今も痛みの中にいる方々のために、
行く先が見えないでいる方々のために、
今日も祈ります。


日曜日には休みをもらったのんちですが、
夜も本当にひさしぶりにゆっくりと休めたそうです。感謝。
でも、先日の余震で、月曜日は忙しい一日になりそうです。
火曜日からはどうするか、いろいろ連絡をとってみると言っていました。
お祈りに感謝。


そして、先週は教会に2つの新しい命が与えられました。
彼らに、今日の週報で歓迎メッセージ。



新人君たちへ
ニュージャージー日本語キリスト教会へようこそ!
ぼくたちは、君たちが来てくれるのを君たちの家族がどれほど楽しみに待っていたかをずっと見てきました。生活のリズムもスタイルも、君たちに合わせてちょっと変えたりもしたんだと思います。お母さんたちはそれなりに大変だったけど、ニコニコしながら、話をしてくれました。君たちにはまだ想像できないかもしれないけど、君たちの存在はお父さん、お母さんにとって、かけがえのない、とても大切な存在なんだ。そして、おねえちゃん、お兄ちゃんたちは複雑な思いもちょっとあったかも知れないけど、ほんとに楽しみにしてたんだよ。これからけんかをしたり、かわいさのあまり、「そこまでしないで・・・」ということをするかもしれないけど、それがきょうだいというものだ、君たちも学んでいくと思う。
そして、教会のぼくたちも、楽しみに待っていたんだよ。教会って、神様が一つにしてくれた「家族」なんだ。イエス様を中心とした家族。そこに生まれることができたってのは、本当に君たちは幸せだと思う。最初はやさしいおじさん、おばさん、が、あるときには(13年くらいたってからかな?)うるさいおじさん、おばさん、に見えてしまうこともあるかもしれない。でもね、それも家族なんだってことの一部かな。大人の僕たちも逃げないで、君たちのことを全身で受け止めたいな、と思う。
君たちがやってきた、この世界。そこには、つらいことや悲しいこともあったりする。気持ちがいき違ったり、さびしい思いをすることもある。何もかもいやになってしまったり、逃げ出したくなることだってある。でもね、この世界は神様が大切な大切な一人子を犠牲にしてもおしくないと思われるほどに愛してくださった世界なんだよ。大丈夫。君も神様に愛されているから。これから、たのしいこと、うれしいこと、エキサイティングなこと、たくさん一緒に経験していこう!よろしく!



そう、つらいことも悲しいことも、逃げ出したくなったり、傷ついたりすることだってある。でも、そんな中でも、力をもらって歩むことができるようになる。それが神様の力かな、と思う。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、先にこの世界に生きることを許された僕たちは、その力を経験した者として、君たちにそのことを知ってほしいと思う。


僕たちも先輩たちに受け取ったこのメッセージを、次の時代を支える君たちちゃんと、伝えて行こうと思う。

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