2011-02-22

見つけた!

今日2回目の更新。


今日の気温は1度Cくらいまでしか上がらず、一日寒かったですが、昼間は太陽が明るくて、やっぱりもう春だよねえ、って感じです。日が暮れるのも6時前になりました。


今5時40分ですが、気温は0.3度C。
今夜はもう一日-9度Cくらいまで下がるようです。


さて、左のTweetをご覧の方々はご存知だと思うのですが、
昨日の朝、雪かきの最中に車の鍵をなくしました。


車の中に手袋があったので、車を開けて、手袋を取って雪かきを始めたわけで、ポケットに入っているはずの鍵がないのです。正確に言うと、「鍵の束」の中に車の鍵がないのです。


今時の鍵はプログラムがされていて、鍵の形と、チップのコード両方合ってないと、エンジンがスタートしないみたいです。


だから簡単には合鍵が作れない。
盗難防止のシステムなんですね。


教会の車なんですが、中古で買ったときに既に鍵が一つしかなくて、これを紛失したら、どうするんだろうと思っていましたが、それが昨日起こってしまった訳です。


焦りましたねえ。


というか、ディーラーに電話するまで、そんなに慌てていなかったのですが、ディーラーに電話したら、「車を持って来ないとダメ」と言われ、「え、だから話しているように、鍵がないんだけど・・・」「わかってるよ、トーイング(レッカー車で運ぶこと)してもらって持ってくるんだよ」・・・ここで、「やべえええ!」と始まった訳です。


で、「じゃあ、もう一回探して、必要だったらもう一回電話する」と電話を切りました。まずはポケットの中、車の中、etc...探してもないので、もう残った可能性は「雪の中」!雪融けを待っていればいいんでしょうが、そうも行かず、探しましたよ・・・。


下の娘には、「最後に使ったのはどこ?よく思い出してごらん」「他の鍵と一緒にあるんじゃないの?見せて!」などと、言われ、20年後を思わせられるような会話もしました。


この時はさすがに祈りました。「全能の神様、あなたはいつも必要を満たしてくださる方ですよね。どうか、私の目を開いて、見つけさせてください。あなたを信頼します。」と。「多分雪かきした山の中だよなあ」とひとすくいひとすくい、調べて行きました。「これかな?」と思ったら、木の枝だった・・・ということを何回も経験して・・・。


そして、何個か目の山の一番上の雪をすくったときに、「キラ!」っと輝く金属が・・・






再現映像です。こんな感じ。
その場では写真を撮る余裕なんてないですよ。
あ「あ、これかな!!!!」と拾ってみると、まさにその鍵だったのです!


想像できますか?その時の気持ち?


聖書の中のルカによる福音書の15章8-10節を思い出しました。
また、ある女が銀貨十枚を持っていて、もしその一枚をなくしたとすれば、彼女はあかりをつけて家中を掃き、それを見つけるまでは注意深く捜さないであろうか。そして、見つけたなら、女友だちや近所の女たちを呼び集めて、『わたしと一緒に喜んでください。なくした銀貨が見つかりましたから』と言うであろう。よく聞きなさい。それと同じように、罪人がひとりでも悔い改めるなら、神の御使たちの前でよろこびがあるであろう」。


正直、自分がこの聖書の箇所を読むたびに、「そんなに大騒ぎしなくても・・・と思っていたのですが、わかりましたよ。大騒ぎしたい気持ち。
わたしも「みんな一緒に喜んでください!」って感じでした。


でも、イエス様のポイントは、「これが一人の人が神の元に返ってくる時の喜びなんだよ」ということですよね。


ああ、自分のことも、神様はこんなに喜んでくださるんだなあと、思いました。感謝。


ちょっとお金がかかっても、早いうちにちゃんとスペアを作っておかないと。万が一、この一つをなくしたらレッカー車だもんね。


さて、日曜日の聖書。
日曜日からはヨハネ第一の手紙。
1章を読みました。


「私たちの見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです。私たちの交わりとは、御父および御子イエス・キリストとの交わりです。」3節。

私たちの交わりは神様との交わりに繋がってくる。
互いに神様との交わりを持って行くときに、互いの関係が深められて行く。

大切なことを語っていると思う。

ただ、気が合うとか、意気投合するとか、わかってくれるとか、共通の話題があるとか、そういうことを超えて、神様と繋がって行くがゆえに繋がってくる関係。

私たちはそこに招かれているんだと思う。

その喜びをもっともっと経験したいと思う。

先日の日曜日に「酒に酔わないで聖霊に満たされなさい」というところを読んだけれども、酒を飲んで楽しく過ごすこととは段違いの喜び、段違いの楽しさ、もっともっと経験させていただきたい。

主よ、
あなたとの交わりの中に生かしてください。
そして、私たちの交わりを祝福してください。
あなたとともにある喜びの中に生かしてください。

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