ここ2週間ほどのあたたかな日々のおかげで、雪がどんどん融けて、先週末には、ほぼ2ヶ月ぶりに芝生が見え始め、春ももうすぐ、という感じだったのですが、
昨日の朝の雪で、すっかりもとの風景に戻ってしまいました。5センチ程度と予報されていたのですが、15センチまで降りました。
一気に「雪融け」とならなかったのは残念ですが、
まだ2月。でも、もう2月の下旬。
今朝も-9.5度C、今夜も冷えそうですが、
少しずつ春は近づいてきています。
「振り出しに戻る」とまではいきません。
確実に前進しています。
人生もそうですね。
多少後戻りしたり、「あ〜あ、ふりだしに戻るだ」と思っても、決して戻っていない。進んでいるんですね。
さて、今日は何回か更新することにして、
まず、先週土曜日の聖書。
アモス書の9章でした。アモス書の最後の部分。
「私は彼らを彼らの地に植える」15節。
直接はユダヤ人のバビロン捕囚からの帰還をさしているのかなあと思うのですが、その後の「もう引き抜かれることはない」という言葉を見ると、世の終わりの永遠の世界の救いのことを言っているんだろう、と思わされます。
でも、私たちの日常でも、これは大切なことだと感じます。
私をこの地に植えてくださったのは神様だということ。
私たちの一歩一歩を導いてくださること。
今日の一日にも感謝します。
今日も、私はここに植えられている。
闘いがあり、迷いもあります。
でも、主が私をここに植えてくださったが故に、
ここに生きることの幸いを感じます。
主よ、
あなたが、私をここに植えてくださったこと、
ここに導き、ここに生かしてくださっていることを、
心から感謝します。
これからも、あなたの御手をもって、
私を導いてください。
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