2007-07-15

弱い者に目を留められる主

今日は蒸し暑いです。
夜になって、気温が下がりません。
夜も11時になるのに25度もあります。

場所によっては雨も降ったのでしょうが、
うちの周りは降っていません。

明日も暑い一日でしょう。

明日は地区の日本語の牧師会です。
うちから30分くらいのところにある、
韓国語の教会に日本の働きをしているところもあって、
その立派な教会に行って来ます。
いろいろ学ばされます。

今回は韓国からの大使さんも来られるみたいで、
楽しみです。

去年の明日は日曜日でした。
そして洗礼式もありました。
そのことを思い出して、
そこのうちのお嬢さんが下の娘と仲良くしてくださって、
お嬢さんの誕生日も同じ日だったことを思い出して、
お電話で話しました。

ここにいると、たくさんの方々を、
日本や他の各地にお送りします。

一年前のこの日を懐かしく思い出して、
各地に移って行かれた方々のことを、お祈りしました。

今年も日本をご訪問したいですが、
いつがふさわしいか、今祈っているところです。

さて、今日の聖書。
今日は詩篇の113篇でした。

「 主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人をあくたから引き上げ・・・」
7節の言葉です。

主は弱い者に目を留めておられる。
最初の自分の心の反応・・・「私はそのようにしてきただろうか」「自分は弱い人を心に留めているだろうか」ということでした。
人の心の痛みとか、悩みとか、嘆きとか、
あまりくみ取れない方だと、いつも思わされます。
もっとわかりたい、わかったらいいのに、と思いますが、
わからないことが多いのです。
そして、あとで、自分を責めたりします。
だから、敢えて心に留めていることの大切さを思います。

それから、もう一つ、
今度は、自分こそが「弱い者」ではないだろうかと思ったのです。
自分の弱さを認めること、
その大切さを思う時に、
そのような者に目を留めてくださる恵みを思いました。

そのことをもっともっと深く教えて頂きたいと思います。
自分が弱さを思い知らされた時、
それを受け止め、引き上げてくださる主を、
経験したいと思いました。

主よ、
弱い者にこそ、目を留めることを教えてください。
痛みのわかるものとしてください。
そして、自分の弱さからも逃げない、
目を背けない、あなたの答えだけを求めて
歩む者としてください。

また新潟で大きな地震があったようです。
大きな被害となりませんように。

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