2007-04-30

主の前に静まる

今日も暖かくなりました。
26度くらいまで行ったでしょうか?
家の中よりも外の方が暖かい日でした。
明日以降はここまでは暖かくならないみたいです。

今日はお休みの日(月曜日)なので、
歯医者に行ってきました。
先日言われた、「磨きすぎで減ってしまったところ」を
埋めてくださいました。

その帰り道、車で走りながら、
不思議な平安がわたしを包みました。

大丈夫。

賛美が口をついて出てきました。
感謝があふれてきました。

嵐があっても、
イエスを見つめて歩んでいけば、
大丈夫。

他の何にも代え難い平安でした。

今日の聖書。
今日は詩篇の37篇を読みました。

「悪を行う者に対して腹を立てるな。
 不正を行う者に対してねたみを起こすな。
彼らは草のようにたちまちしおれ、
 青草のように枯れるのだ。
主に信頼して善を行え。
 地に住み、誠実を養え。」
1-3節。


「主の前に静まり、耐え忍んで主を待て。
 おのれの道の栄える者に対して、
 悪意を遂げようとする人に対して、
 腹を立てるな。
怒ることをやめ、憤りを捨てよ。
 腹を立てるな。それはただ悪への道だ。」
7-8節。

これは9/11の時に、何度も何度も繰り返し、
心に響いてきた言葉です。
卑劣なテロリストたちに対して、
アメリカ中が怒りに震える
の中で

「腹を立てるな」
「主の前に静まれ」
「主に信頼して善を行え」という言葉がどれだけ救いになり、
ガイドラインになり、
励ましになったことでしょうか?

憤る時に、腹を立てる時に、
それは罪につながっていく。
ただ、主の支配を信頼して、
主のなさることを信頼して、
自分のなすべき善をしていくこと。
それが自分の使命なのだと思わされます。

何よりも主の前に出て行くこと、
主の前に静まること、
それが自分にとって必要なことだと思わされます。

ただ、忠実に主の僕として歩むこと、
そこに集中していきたいと思います。

主よ、
あなたのことをずっと見つめて歩ませてください。
嵐の中でも、あなただけを見つめて行かせてください。
波や風に振り回されることがありませんように。

あなたの前に静まります。
あなたを信頼します。
今日、あなたが与えてくださった平安の故に
感謝します。

2 comments:

  1. 「正しい者の口は知恵を語り、 その舌は公議を述べる。 その心には神のおきてがあり、その歩みはすべることがない。」
    知識を語り、 私欲を述べ、 自分が中心にいて、 その歩みはいつもすべっている。 これが自分ですね。 

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  2. 自分を「正しい者」の方におこうとするのも、気をつけなければいけないと思いました。自分の心には何があるかと、もう一度振り返らされます。ありがとうございます。

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