2006-10-24

人々が恐れる聖霊の働き

今日は、30年前に油壺の海岸で洗礼を受けた記念日です。
洗礼槽のなかった教会だったので、
いつもは頭に水をたらす滴礼だったのですが(JCCNJもこれです)、
年に一回、野外礼拝を持って、そこで全身水に入る浸礼をしていました。

私はその時、雨の中だったのですが、決行された野外礼拝の後、
海で洗礼を受けました。

それで、今、Google Earthで湘南にある油壺海岸を捜してみました。


でも、さすがにAburatsubo, Japanでは出てこないので、

いろいろ捜しました。

朝日新聞の地図では、「油壺」が町の名前ではないので、
出てこないし、
Googleで「油壺海岸」で検索すると、
やたら「写真撮影会」ばかり出てきます。
そういう名所なのでしょうか?

でも、「油壺マリンパーク」のサイトで地図を見つけて、場所が分かりました。


東京湾の地図で、右が千葉県、房総半島で、上が東京、左下が神奈川県の三浦半島ですが、
その先っぽの西側、そこに油壺があります。


拡大すると下の写真になります。

下向きの湾が油壺湾で、右向きの黄色の矢印のところに油壺マリンパークがあります。

もっと拡大することもできますが、そうやってみると、
不思議な感じがします。
自分がここで30年前に洗礼を受けたんだなあと。

このGoogle Earthすごいですよね。

自分の住んでいる家、住んでいた家、行っていた学校、みんな見れるんですよね。


左下の左向き矢印が2年前までの深川キリスト教会。
右上の上向きの矢印が移転して名前も変わった木場深川キリスト教会。

もうこれ以上アップしませんが、
幼稚園も、小学校も、中学校も、高校も、大学、聖書学院も一通り見てしまいました。
一番難しかったのが、高校かな。あっちの方、土地勘がないので・・・。
渋谷駅を見つけて、東横線らしい線路を見つけて、駅を見つけて、どうやって歩いたかな、
と20数年前の記憶をたどって見つけました。

30年間、神さまが守り導いてくださったことを心から感謝して・・・。

(どうでもいいことですが、この東京の首都高速、やたら車が少ないです。
たまたまお盆休みだったのか・・・。
ん、それとも日曜日?実家の近所のイトーヨーカドーのパーキングはいっぱいです。)

今日の集会もたくさんの方々が来られて、
またいろいろなお話ができて、
また伺うこともできて、
よかったです。

ここでは「聞く」ということを学んでいます。
本を読みながら、「聞く」ということを学んでいます。
今日はその中で、「寄り添う」気持ちで聞くことを考えさせられました。
神さまが私たちに寄り添ってくださっている。
そのことを感謝すると共に、
また自分が人の言葉に耳を傾ける時に、
その様な思いで聞くことができるだろうかと。
聞く耳を持つものでありたいと思います。

明日は一日NYの日です。
幸いな日となりますように。

今日の聖書。
今日は使徒の働きの19章。

聖霊様が豊かにエペソの教会に働いておられる様子が書かれています。

特に、その後半13-20節くらいのところが心に留り、いろいろ考えさせられました。

聖霊様が働かれる中で、人々の中に恐れの念が生じて、
18-19節にはこのように出てきます。

「そして、信仰にはいった人たちの中から多くの者がやって来て、自分たちのしていることをさらけ出して告白した。また魔術を行なっていた多くの者が、その書物をかかえて来て、みなの前で焼き捨てた。その値段を合計してみると、銀貨五万枚になった。」

そういう徹底的な悔い改め、
神の前の畏れ、
それが聖霊様の働きの結果なんですね。

聖霊様が私のうちに働いておられることは確かです。
でも、このような顕著な働きを私たちは見ることができるだろうかと思いました。

もっともっとご自由に、
もっともっと明らかに働いて頂けるように、
聖霊様を求めていきたいと思いました。
もっともっと聖霊様の大きな御業を見たいと思いました。

聖霊様、
あなたにもっともっとご自由にお働き頂きたいと思います。
どうか、私を満たし、教会を満たし、
私たちを生かしてください。
そして、人々があなたを畏れ、
悔い改めに導かれ、
愛に満たされて、出ていくことができますように。
主よ、
今日お会いした1人1人に、
あなたの豊かな祝福がありますように、
明日の一日を豊かに祝福してくださいますように。
30年間の守りに感謝します。
これからもあなたが導き手でいてください。

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