2006-02-01

神の御思いを求めながら・・・

昨日は一日はっきりしない天気でした。
雨もたいしたことなかったし、
温度も4度C程度で、暖かくもなく、
雪が降るほどでもなく・・・。

今日はすかっと晴れました。
温度もそこそこひんやり。
冬の「穏やかな日」という感じです。
最低気温が1.5度。
9時で3.0度。
最高も8度くらい、という予報が主流です。

金曜日くらいから週末が雨。
そして、来週頭にかけて、
雪になっていく、という予報ですが、
さてどうなるか。
特にGFSというコンピューターモデルは、
日曜日にsnowstormを予想しています。
でも、誰も信じていないみたいです。
このコンピューターモデル、
つい2日くらい前は、
Super Bowlの行われるDetroitで
Super Snowstormの予想を出していたのに、
昨日の夜は「東海岸」ですから・・・。

興味のある方はこちら

だんだん長くなるお天気のコーナー。
(おい、勝手にコーナーにするな・・・)

で聖書のお話。
今日はヨシュア記の8-14章。
今日は、14章のカレブの言葉の中で、
「わたしは、見たまま、感じたまま伝えましたが、
一緒に行った者たちは民の心をくじきました」という言葉が
心に残りました。
神様から、もう与えられるとわかっていたところ。
でも、人々は恐れたのでした。
カレブは神の御思いを知り、
神がおられるなら、どんなに自分たちが弱くても大丈夫、
と思い、感じるままを話したのです。

自分が感じるままの方がいいのか、
それとも人々の声も聞く方がいいのか、
どうなんだろうと思いました。

人の声なんて聞かないで、
自分の直感を信じた方がいいのか、とさえ思いました。

わたしは神様から「牧師」という責任を与えられています。
そして、教会全体からもそれを任されています。
そんな中で、人の声に振り回されてはいけない、と神様は言っておられるのか?
そう思いました。

でも、思いめぐらしているうちに、見えてくるものがありました。
それは、直感か、人の意見か、ではなく、
わたしが直感で感じた時に、何を見ているか、
本当に神様が共におられ、
導いておられ、
私たちに最善のことをしようとしておられることを信じている中で、
感じたことなのか、
そうでないのか、
そして、周りの人の意見も何を見て出てきた意見なのか、
神様を見上げる中で出てきた意見なのか、
そうでないのか、
そこを見極めること、それが大切なことなのだと思わされました。

大切なのは、自分の直感を信じるか、人の意見を聞くことか、
なんて単純なことではなくて、
一つ一つのことが、神様の御思いを求めている中で出てきたことかどうか、
を見極めることだと思わされました。

感謝。

神様、
わたしがあなたを見上げて、
カレブとヨシュアのように、あなたを信頼して、
進んでいくものでありますように。
いつもいつも、あなたの御思いに集中して、
あなたの喜ばれることに集中して、
歩んでいくことができますように。

人の声を聞く時にも、
その言葉が、あなたを見上げている中で
あなたを信頼している中で、
出てきた言葉なのか、
それを見分ける力を与えて下さい。

今日の一つ一つの出会いを祝福して下さいますように。

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