今日はルカによる福音書2章を読みました。
イエスの誕生の風景。
飼い葉桶の中に寝かされていたイエス。
ベツレヘムという小さな村。
そして、祝いにやってきたのは羊飼い達。
イエスがこの時代にお生まれになったとしたら、
どんな感じで過ごされたのか、
コンピューターや携帯電話は使われたんだろうか?
車は運転されたんだろうか?
そんなことをこのNYで時間を過ごす中で考えてしまいました。
もちろん、最近はインターネットで教会を探してこられる方もたくさんおられるし、
このようなページを通して、神さまのことを伝えることができればと思って、
教会では10Gもスペースを確保したし・・・。
でも、もっともっとパーソナルな、人と人とが膝を交えて、
頭をつきあわせて、心を合わせて祈りあっていく、そのような地に足をつけた働きが
もっともっと大切なんだろうなあと思います。
ちょっと歩く速さをゆっくりにして、
立ち止まって考えてみたりして、
共にゆっくり祈ったり、語り合ったりして、歩んでいきたいと思いました。
イエスさま、
あなたがふかふかのベッドではなく、
飼い葉桶の中に生まれてくださったこと、
そんな思いを持ってこの地上に来てくださったことに感謝します。
私もそんな歩みができますように。
ゆっくりと地に足をつけた、
人々と歩き方のペースをそろえた歩みができますように。
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