2006-12-17

自分を吟味する

今朝は寒く感じました。
久しぶりの氷点下。
-1.5度でした。

でも、今日は予報通り暖かくなって、
今日曜日のちょうど真夜中ですが、
まだ8度もあります。

でも、この暖かさも明日まで。
その後は、「めちゃくちゃ寒い」ということはないようですが、
まあ、普通に冷え込みそうです。

今日は洗礼式でした!
8歳の女の子が洗礼を受けました。
わたしが洗礼を授けた方の中では最年少です。
ほんとうに喜びでした。
教会のみんなが泣いていました。
本人もお祈りしながら、
またお祈りし終わった後も、
わんわん泣いていましたが・・・。
主にあって喜びの涙を経験できるのはすばらしいですね。

これからの歩みのためにお祈りしています。

さて、土曜日の聖書。
土曜日はコリント第2の手紙13章でした。

「 あなたがたは、信仰に立っているかどうか、自分自身をためし、また吟味しなさい。」
5節の言葉が心に留りました。

余り「自分を吟味する」ということが好きな人間ではありません。
それによって、がんじがらめになったことがあるからです。
そして、神様によってそこから解放された経験があるからです。

あんまり「自分は大丈夫だろうか」ということを考えることよりも、
「神様はすばらしい」と言っていたい方です。

でも、そんなところも卒業できたのかもしれません。
「自分自身をためし、吟味しなさい」という言葉を、
素直にそうだなあと受け入れることが出来ました。

自分を吟味する・・・。
そして、自分のほんとうの姿を見せて頂く、
そんなところにすすんでいくところに、やっと来たのかもしれません。
自分を守らなくてもいい。
自己弁護しなくてもいい。

自分を吟味して、悔い改めるべきところ、
気がつかされた時には、
神様の前にひれ伏して、
赦して頂き、いやして頂き、
力を頂いて立ち上がる、
そんな歩みを続けていきたいと思います。

主よ、
どうかわたしを支えて下さい。
今まで、「自己吟味」にアレルギーがあったように思います。
どうか、これからの歩みの中で、自分を吟味する勇気を与えて下さい。
そして、ありのまま、悔い改めて、あなたに力を頂いて、
歩んでいく者としてくださいますように。

一日遅れの「一日一章」ですね。明日には追いつけますように。

2 comments:

  1. こんばんわ。ありゅです。
    すごいですね。8歳の洗礼式。実は一昨日そのことをお聞きして、是非見てみたいと思って行きたかったのですが(長女は行く予定でしたが)、他の用事と重なってしまって、行けませんでした。HPで写真も拝見しました。なんだかすばらしいですね。「主にあって喜びの涙を流す」っていったいどんな感じなんだろう。。。

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  2. ありゅさん、
    コメントありがとうございます。
    今年一年で、洗礼受けられた方は合わせて8名おられました。
    中学生、高校生、美容師の方、ビジネスマン、お医者さん、主婦の方、教会の方のお母様、そして、今回の8歳の子。お一人ひとり思い出してみると一つ一つに不思議な出会いがあったことを思い出します。
    その場で涙があふれてくる方もあり、洗礼式の前に喜びにあふれて歩み始める方もあり、また、洗礼式の前やその場では「自分は洗礼受けて大丈夫なんだろうか」という迷いがあるんだけれども、後から、「ああ確かにあそこで洗礼を受けたのは神様のお導きだったんだなあ」と感じられる方もあり。
    ほんと、不思議です。

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