2006-11-21

試された時に残るもの

今朝の気温は-1.5度C。
予想よりもちょっと冷え込みましたね。
また車のフロントガラスの霜もばっちり降りてました。

明日の朝はもうちょっと寒いかも・・・。
今、夜の10時で1度C。
たぶん、-3度くらいまで下がるのでは・・・。
明日の朝は早く起きてバスでNYに行くので、寒いのはゴメンしたいのですが・・・。

あと、今日の午後から、
天気予報が一斉にThanksgiving Dayの「風と雨」の予想を出し始めました。
えーって感じです。
思いっきり外れて欲しいです。

実はとてもうれしいことがありました。
今もこのページを見てくれているかもしれませんが、
24年前、大学入学した時の友人からメールが来ました。

大学入学の時、一緒にオリエンテーションを受けた仲間のひとり。
でも、その後、サークルも違えば、専門のゼミも違う、
いつの間にか疎遠になっていた友人でした。


その彼からの突然のメール。
「覚えていますか?」と。
もちろん、覚えていました。

教会に行ってみようかなあ、と思って、
私のことを思い出してくれて、
名前で検索したそうです。

そして、ニュージャージーに同じ名前の牧師がいることを突き止めて、
教会のサイトに行ったら、あの顔が出てきた、と、
メール下さったわけです。

うれしいですねえ。
インターネットのおかげ。
こうやってネット上の再会が出来るわけですから・・・。
彼の方も、ネット上に顔写真が露出されているので、
「あ、変わってないじゃん!」という感じでした。

あと、20年以上経って、
「あいつクリスチャンだったよなあ」と思い出してもらえたこと。
その時に、特に何もなくても、
後になってからでも、
その時の自分の存在が用いられた、ということ。
とてもうれしかったです。

その友人のご一家のためにお祈りしていきたいと思いました。

今日の聖書。
コリント第1の手紙3章を読みました。

「この火がその力で各人の働きの真価をためす」
との言葉が心に留りました。
これは13節です。

教会の土台はイエス・キリスト、それは何の問題もない。
他には土台となるものはない。

でも、その上に何をもって建物を建てるかが問題。
それが火の中を通る時に、その真価が問われるという。
調子のいい時、すべてが順調の時、環境が恵まれている時、
順調に成長する教会でも、
嵐が来る時に、耐えられる教会を形成しているだろうか?

嵐の中で、しっかりと立っていける教会を育てているだろうか?
闘いの中で、落ち込むようなこと起ってくる中で、苦しみながらも、
「助けてください!」と主に求める教会を、クリスチャンを育てているだろうか?

問われているように思った。

主よ、
恵まれている、私たちの状況を感謝します。
でも、ほんとうに嵐の中でも、火の中でも、
耐えうる教会を育てているでしょうか?
主よ、嵐の中に堅く立つ教会を育てさせてください。
逆風の中で、あなたを見上げ続ける者たちの教会としてください。
ホンモノの教会を建て上げて下さい。

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