2006-08-27

聞いて行う

今日はまたすごい雨でした。
私が外に出た時はたまたま小やみになっていた時でしたが、
礼拝中は何度も「ドーッ」と降っていました。

今夜まだ降るみたいです。
今11時半ですが、雨雲は北と南に別れて、
NJ北部は小康状態ですが、またあとで降ってくるでしょう。

そして、明日はちょっとましみたいですが、
あさってはまたかなりの雨。
そして水曜日からずーっと晴れそうです。

さて、ファミリーキャンプ予報の第1弾。
1週間前の予想ですが、大体晴れ。
気温は25度くらい。涼しい3日間になりそうです。
特に、朝晩は涼しいと思います。長袖の準備もお忘れなく。


今日、一瞬アーネスト君がハリケーンになりました。
でも、ハイチにぶつかって、すぐにハリケーンから降格。
明日はキューバにぶつかります。

その後フロリダを北上するでしょう。

幸いそれほど強くならないと思います。
もしかしたら、もう一度ハリケーンになるかもしれませんが、
ならないで終わってしまう可能性もあります。
その後カロライナ沖を東に進んでいくでしょう。


大丈夫です。たぶん。


話は変わりますが、
昔のこととか思い出して、
今の子ども達を見てて思うのですが、

ビデオって今はあるじゃないですか。
子供の頃はなかったですよね。(こういうことを考えること自体オヤジになったんだなあと思います。)

てゆーか、ずっとなかったですよ。
あのころビデオデッキが20万円とかしなかったですか?

今は単体のビデオデッキはお店に2機種かそこらしか置いてません。
それで一台50ドルから70ドルくらい。1/30-1/40の値段ですよね。


大学生くらいになったときに、教会で電気屋さんしておられる方が、
貸してくださったのを覚えています。

だから、子供の頃は、いつでも好きな時に、好きなものは見れなかったですね。
だから、好きな番組をやる時は必ずテレビの前にいなければいけなかった。
そして、必ずチャンネル争いがあった。
がちゃがちゃ回すチャンネルで、ダイヤルが取れたり、バカになったり。
「ほら、ダメになったじゃないか!もう見るな!」と怒鳴られて終わり。

でも、今は、好きな時に好きなものが見れる。
一軒の家に2台、3台テレビがあっても不思議ではない。

チャンネル争いなんてないですよ。

いいのかなあ・・・我慢したり、一つの番組を見るために時間をちゃんと守って帰ってきたり、
約束して、この時間はお兄ちゃん、この時間は弟、と分けたりするということがどんどんなくなってきて・・・。


さて、今日の聖書。
今日はルカによる福音書6章。
今日の礼拝の中で読んだのも同じ6章から37節。

でも、心に留ったのはその最後の方。
46-49節です。
聖書の言葉を読んでも、そのままの人は、
「砂の上に家を建てた人」
聖書の言葉を実行する人は、
「岩を土台に家を建てた人」
のようだとイエスは言われたのでした。

そう、聖書の言葉を読んだり、
覚えたり、
感動したり、
いい言葉だなあと思ったり、
瞑想したり、

そういうことと、本当にぶつかってみる、ということは別なんですよね。

きょうの礼拝でもお話ししましたが、
「赦しなさい」「裁くのを止めなさい」と言われても、
それを実際に「やってみよう」と思わなければ、
本当の葛藤も経験出来ないでしょうし、
「赦すことの難しさ」もわからないでしょう。
「自分の弱さ」にも気がつかないかもしれません。

そういうことを自分の経験として味わうことこそが、
「地面を深く掘り下げる」ということなんでしょう。

御言葉に従っていく者でありたいと思いました。

主よ、
私は「御言葉について語る者」ではありますが、
「御言葉を行う者」になっているでしょうか?
私は「みことばに従う者」になっているでしょうか?
どうか、御言葉に動かされて、みことばに従う者となれますように。
明日の朝も、そのことを忘れていないように、
1日を守ってくださいますように。
今日教会に来られた1人1人、いらっしゃることのできなかったお一人ひとりに、
守りがありますように。

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