最後まで残っていた庭のナスがすべて枯れてしまいました。
こんなかんじで小さな実が一つぽつんとなっていただけなんですが、
それでも一気に全部枯れてしまうと、ちょっとさびしいですね。
これから冬に向かって行くんだなあと思います。
さて、JOY JOY Campの最終回。
今年のJOY JOY Camp、4回のランチの前の時間、1回は自分たちで作って食べる、残りの3回は工作をする、ということになりました。3回の工作は1)動きのある工作、2)アートな作品を作る工作、3)みんな(またはグループごと)で1つのものを作る工作、ということになったのですが、3)のみんなで作る工作、今年は、こんなモザイク作品を見て、おっ、「こんなのどう?」と言う話になりました。(勝手にスクリーンショット)
これは、ペットボトルのキャップで作ったようですが、
紙でもいいのでは、ということになって、担当者が「みなさん、絵の題材について何かいいアイディアありませんか?」と焦り始めていた7月の下旬、こんなニュースが飛び込んで来たわけです。
ということで、題材決定。
専用ソフトでモザイクに変換して、それをプリントアウトして、
切って・・・これはスタッフの内職。
ちなみに、自分はこれが一番きつかったです。こういうこと嫌いじゃないんだけど、眼鏡をかけたままだとプリントされた線とハサミの刃がどうしても合わない。眼鏡外して、近くに持って来て、なんとか・・・。
それをこんな紙に貼る。
これはキャンプ中の子供達の仕事。
ミソは、この段階で、一部のスタッフ以外は何ができるかわからない、ということ。
面白いですね。こうゆうのに打ち込んでしまう子供達もいるし、「もう、何のためにやってるの?」と集中力が切れてしまう子供達もいる・・・。
担当者はとってもワクワクしていたようでしたが。
でも話はそれだけじゃない・・・。
これが2万ピース以上あったんですね。
50人の子供が一人100ピース頑張って貼っても5000ピース。
200ピース貼っても、1万ピース。
ま、残ったのはどうなるかと言うと、やっぱり、スタッフの内職。
楽しかったです!ハイ。
で、一枚一枚はこのサイズ。ホントなんだかわからないですよね。
それが何十枚か。さて、発表を前に試しにそれを床の上でつなげてみると・・・
じゃーん。
ちゃんとイチロー君に見えるんですよね。
そこにいたスタッフ、かわりばんこに上の窓からのぞいて、「おーっ!」っと写真を撮っていました。
最終日、夜の「学園祭」でみんなによく見えるように、壁に貼りました。3メートル四方くらいあるから、一番上はずいぶん高くなります。貼ってくださったみなさん。ありがとうございます。
で、みんなで記念撮影。
で、あと付けではあるのですが、みんな、作っている時には自分は何をしているんだろうか?と思ったけど、できてみるとこんな絵が出てくる、そんな風に、私たちが何のためにこんなことがあるんだろう、と思う時にも、出来上がった大きなピクチャーを見ると、そこには意味があったことがわかる。そういうこともあるよね。とそんなことも思わされました。
「すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。」ヘブル人への手紙12:11
楽しかったけど、たった4日間だったJOY JOY Camp。もっともっと楽しいことしたい、というみんなのために、リユニオンをすることになりました!11月10日(土)午後3時半から。JOY JOY キャンプに来られなかったみんなも大歓迎です!!
僕も写真をみて、「おーっ!」と思いました。
ReplyDelete素敵なイベントの開催お疲れ様です。
Shinさま、
ReplyDeleteありがとうございます。子供達を楽しませようとするんですが、でも、その前に、大人が楽しむこと大切ですよね。これからもどんどんいきます!
楽しそう~~~
ReplyDelete写真から躍動感が伝わってきます
近かったら絶対スタッフとして参加したい
甥の通っている学校も学園祭の展示用に
廃物利用でかなり凄いモザイクを作っていますよ
プロテスタント系の学校なので
題材が、最後の晩餐やピエタもあります(ガリガリ君もあります)
http://blog.meigaku.ac.jp/tateishi/files/2011/12/CIMG48291.jpg
旧ジャージーさん、
ReplyDeleteほんと、楽しかったです。
私は30年以上前、高校に入って1年目、学園祭で空き缶モザイクで横綱の土俵入りを作った3年生の先輩達がいて、感動しました。
そのときの写真ないかなあ、と思ってウェブ上で探したんですが、ありませんね。古すぎて。
卒業アルバム引っ張り出して来て、見つけました。
10メートルを超える大作です。
この最後の晩餐もすごいですよね。