2006-08-12

福音を伝えるために

下の方のコメント欄にも書いたのですが、
昨日は11時半頃かな、「明日の朝はちょっと寝坊しよう!」と思いながら、床につきました。
で、気がついたら6時過ぎ。

うーん、オヤジさん体質になってきたのか、
朝、やたらばっちり目が覚めます。

ていうか、起きなきゃいけない時は眠い目をこすりながら起きるのですが、
ちょっと寝坊OKの日にも寝ていられない、という感じになってしまいました。

庭に出てみたら、

ブルッ

温度計を見たら13度でした。

そして、その後一人一人ぽつぽつ起き出して、

10時半頃に大本命、低血圧のD君が起きてきました。

D君、家族から離れて生活していて、
寮が閉まっている時期に、
時々泊まりに来てくれる、我が家の人気者です。

「ターザン」ならぬ「ダーサン」をキャンプ中は演じてくれました。
お疲れ様。

それではたまっていた「新約聖書一日一章」、追いつくためにダッシュのスタートです。

8月6日(日)に読んだのは、
マルコによる福音書1章でした。
その中で心に留ったのは、
38節のイエスの言葉。

「さあ、近くの別の村里へ行こう。そこにも福音を知らせよう。わたしは、そのために出て来たのだから。」

「そのために出て来た」

ちょうど翌日から始まるJOYJOYキャンプに重ね合わせて読みました。

私たちは楽しいキャンプをやりたい、
子ども達の思い出に残る働きをしたい、

そう思いながら、キャンプをしている。

でも、もっと本当の目的は、この「福音を伝える」ということなのだ、

ということをもう一度確認しました。

自分たちも楽しくなきゃダメだ、
子ども達をいっぱい楽しませたい、

でも、それだけで終わらない、
神様の愛が伝わっていく、子ども達の心に伝わっていく、

その祈りをもっと熱くしたいと思いました。

主よ、
JOYJOYキャンプが無事終わりました。
子ども達の心に何が残っているでしょうか?
楽しい思い出がたくさんできたでしょうか?
でも、それだけではなくて、私たちは祈ってきました。
これからも祈ります。
どうか、子ども達の心にあなたの愛が、あなたの福音が届きますように、
そのメッセージが残りますように、
芽を出し、実を結びますように。

No comments:

Post a Comment