いやあ、今もまだドキドキしています。
40代のオヤジの「ドキドキ」は
「ちょっと不気味」
または
「発作が心配」
かもしれませんが、
まだ落ち着きません。
ホントに危なかったです。
先ほど、暗くなってきた8時20分頃、下の娘にねだられて、
庭の様子を見に行きました。
そこで、「獣害」発見!
ミニトマトの芽と葉っぱが食われています。
しばらく、獣害がなかったので、良かったなあ、と思っていた矢先。
この食われ方は、タダモノではない、
グランドホッグに違いない・・・と思って、
悔しさの余り写真を撮っていたら、
そこにホタルが何匹か・・・。
そして、今度はホタルの撮影に挑戦。
ただのコンパクトカメラですから、まあ、ちゃんとは撮れないのですが、
光った瞬間をキャッチ。
わからないかもしれませんが、
手前右が食われたミニトマトの茎。
そして真ん中の上の方の黄色い光がホタルの光です。
そして、もうちょっといい写真が撮れないかなと思いつつ。
次のシャッターチャンスをねらっていると・・・
そこにゴソゴソ・・・と歩いてくる何者かの足音が・・・。
ん、グランドホッグのヤツ、こんな時間にのこのことやってきたか・・・
脅かしてやろうと、顔を上げた時、
私の目に飛び込んできたのは、
黒い体に一本だか二本だかの白い筋・・・
そう、そいつはあいつだったんです。
愛読者の皆さんだったらわかりますよね。
あいつ。
だめ、絶対脅かしてはいけない。
脅かし体勢に入っていた自分の体の暴走を何とか食い止め、
次の瞬間にはヤツに背中を向けていました。
山で熊に出会ったら、一発で襲われるタイプです。自分。
でも、焦ったのなんのって、ぶっ飛んで慌てて家の中に駆け込みました。
もう二度とあのスプレーを浴びたくありませんからね。
去年はちゃんと臨戦態勢を整えてから浴びたのですが、
出会い頭の一発はたまったもんじゃありません。
「一目散」という言葉がありますが、
それがぴったり当てはまる慌て方でした。
でも今思うと、せっかく手にカメラを持っていたんだから、
記念に一枚くらい撮っておけば良かったなあと悔やまれます。
でも、やっぱり無理だったかな。
家に入って窓から庭を見ると、
向こうも慌てて来た方向に戻っていきます。
去年ワナにかかったのを放したヤツが戻っていったのと
同じ方向に歩いていきました。
ウチの軒下に向かっていかなかったのがせめてもの救い・・・。
深呼吸。
でも、まだ、心臓のドキドキが止まりません。
止まりませんが、聖書の話に進んでいきます。
今日読んだのはマタイによる福音書16章。
イエスが弟子たちに聞きます。
「あなたはわたしを誰と呼ぶか?」
それに対するペテロの答えは
「あなたこそ、生ける神の子キリストです」
でした。
イエスはそれを喜ばれて、自分の使命について語り始められます。
「自分はこれから苦しめられて、殺されるのだ」と。
でも、弟子たちはもちろん、そんなこと受け入れられません。
さっき、イエスに喜ばれたペテロは、今度は
「イエスさま、そんなことがあっていいわけはありません」と言うのです。
その時、ペテロをしかったイエスの言葉が心に留りました。
「あなたは神のことではなく、人のことを考えている」
自分の心が探られるような思いがしました。
本当に自分は神様のことを考えているだろうか、
自分の考え、自分の願い。
それも、神様を計算に入れるのではなくて、
神様の思いを考えるのではなくて、
人の考え、人の顔色、を見て、判断していないだろうか?
いつもいつも神様の御心を求めていくものでありたいと思いました。
主よ、
どうか、あなたのことを思う者として下さい。
あなたの御心を求める者としてください。
自分の思い、人の顔色、
それよりも、
あなたの御心を求める者としてください。
あなたのお考え、あなたの方法を教えてください。
ありゅです。こんにちわ。
ReplyDelete「あいつ」明るいうちから出没するんですね。一度夜中に窓から中庭を歩いている姿を見たことがありますが、間近にみたことなんてありません。下のお嬢さんの反応はいかがでしたか?
それから、トマト残念ですね。収穫具合はいかがでしたか?かぎごおり先生はアレルギーなので食べられないんですよね。ご家族は大丈夫ですか?
ウチは、今年も鈴なりで大喜びです。お弁当には欠かせません。
いただいたピーマン、花を誰かに食べられてしまうらしく、まだ一つも実が生っていませんが大きくなりました。
ありゅさん、コメントありがとうございます。
ReplyDelete遭遇距離は大体1m位でしたね。私もしゃがみ込んでいましたから、高低差なし。危険な距離です。
下の娘はその前に「虫に刺されるから」と中に追い返しておりましたので、難を逃れました。
トマトはまだこれからでしょうか?青い実がいくつもなっています。
ピーマンはいくつか花が実にならずに落ちましたが、今一つ小指の先くらいに成長しつつあるのがあります。これからです。