青空がとても悲しい日です。
仕事に行ったまま帰ってこなかった方々がたくさんおられました。
それが自分であってもちっともおかしくないことを実感していました。
そして、その中のお一人の家族に寄り添いながら、
教会が「何かが起こってから手を差し伸べる」のではなくて、
日常の中で、共に歩むことの大切さを思わされた日々を思い出します。
痛みの中を通って行ったたくさんの家族の中で、
日本語教会とつながりのあった家族がほんの一握りであったことに、
申し訳ない思いになっていました。
それから9年。
自分は今、その思いをどのように行動に移してきただろうか。
私たちとどこまでも共に行ってくださる主の恵みを知った者として、
人々と共に歩ませてください、そのように祈らされました。
今も、痛みの中を通っている方々に、主の慰めを祈ります。
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