2007-02-13

神に従う

今日はまた再び氷点下Day。
最高は未明の-0.2度C。
明け方-5度くらいに冷え込んで、
昼間ちょと上がった後、
夕方からどんどん冷え込んできています。
今は夜の9時半ですが、雪で-7.5度C。
うっすら白くなっています。

この後、温度はもう少し下がった後、
上がっていくでしょう。

そして、明日の朝には雪からIce Stormに変わっているでしょう。
Ice StormはSleetとFreezing Rainがありますが、
Sleetは雨が降ってくる途中で凍った氷の粒。
Freezing Rainは途中で凍らなかった雨が、
地面についたとたんに凍り付くやつです。
これはスケートリンクになります。
木や電線に凍り付きます。

場合によっては気温が氷点下を脱するかもしれません。
そうしたら、今度は雨です。

そして、午後はまた雪に戻るという予報が出ています。

と思って外に出たら、もうすでに雪からSleetになっています。

「証し」の第10章です。

「君はほんとうに傲慢な人間だね」と言われて、
どういう意味か分りませんでした。
自分のような、自分の愚かさ、醜さ、偽善性に落ち込んでいる人間は
「傲慢」なんかじゃない、砕かれているんだ、
と思いました。

でも、そんな気持ちを知っておられたのかどうか分りませんが、
先生は続けました。
「君はまだ自分に期待しているのかね。君はもう、あのキリストの十字架に共につけられているんだよ」と。

その時に、私は初めて分りました。
自分が一生懸命がんばっても、
せいぜい偽善者止まり。
外側を繕うことくらいしかできないからこそ、
そんな人間だからこそ、
イエスは十字架にかからなければならなかった。

自分でがんばって立派な人間になれるなら、
イエスは十字架にかからなくてもよかった。

自分がそんな立派な人間ではないから、
イエスは自分を投げ出されたのだ。

そして、その時に、子供の頃から耳にたこができるくらい何度も何度も聞いていた、
「神の愛」「十字架の愛」が自分に注がれていることが頭ではなく心で分りました。
こんな偽善者にしかなれないような人間のために、
命を投げ出して下さった方がいる。
そこまでして下さった方がいた。
その事実に、ほんとうに愛されている喜びを感じました。

大げさではなくて、
今もその愛が自分を生かしている。自分を動かしている。
そう感じます。

それまでは、人がどう思うかが私を動かしていました。
人の期待に応えるのが自分にとって一番大切なことでした。
こう期待されているから、こうしたい、(逆に、したくない、と意固地になったこともありました)
そのように生きてきました。
でも、この時からは、「ありがたい」「私には何ができるだろうか」という思いが、
私を動かすようになりました。

ここから、「伝道」が楽しくなりました。

さて、今日の聖書。
今日はヤコブの手紙の4章でした。

「ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。」7節です。

単純な言葉ですが、
この言葉が私の心に留りました。
神に従う、
当たり前のことですが、
そのことにしっかり立っていきたいと思いました。

調整型の生き方をしてきたかもしれません。
あちらも立ててこちらも立てて・・・と。
でも、本気で神様を信頼して、
神様に従ってきただろうかと反省させられました。

本気で神様に従っていきたいと思います。
軋轢もあるかもしれない、
批判を受けることもあるかもしれない。
でも、主に信頼して、
主に従って歩んでいこうと思います。

主よ、
どうか私を導いて下さい。
私に語り続けてください。
そして、私が大胆にあなたに従っていくことができますように。
本気で従っていくことができますように。
勇気と愛を与えて下さい。

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