今日も暑かったですが、
夕方からずいぶん楽になってきました。
湿度がぐっと下がってきているみたいです。
さて、今日からジョイジョイキャンプモードに入っています。
今日は朝から段ボールの引き取りと公園の使用許可証と買い物で時間が過ぎていってしまいました。
これから、今夜寝るまでの間に日曜日の説教の原稿を担当の方に送らなければいけません。
ちょっと焦っておりますが、神様が与えて下さった時間の中で、助けて下さるでしょう。
明日の朝は6時半からハドソン川のほとりで朝の祈り会です。
きっと気持ちのいい朝になるでしょう。
明日以降、キャンプのため、(毎日通うキャンプなのが救いですが)
もしかしたら、毎日更新は無理かもしれません。
ご了承下さい。
時間が限られていてもどうしても書きたいこと、
うーん、アメリカの役場だよなあ、という出来事。
2週間以上前にキャンプのために公園のフィールドを使う許可を申請しようと
電話を入れておきました。
担当者が留守だったので、メッセージを残したのですが、
1週間経っても返事がない。
それで、先週の頭にもう一回電話。
今度は留守番の人が出て、「伝えるから・・・」ということで、
珍しく、その日のうちに返信あり。
それで、申請書を提出。
これが先週の火曜日。
ユースのキャンプをやっている間に許可証が届いていると期待したのですが、
昨日オフィスに行っても何にもない。
で、役場に足を運びました。
「担当者に聞いたら、許可は出せるみたいだから、明日来て」と言われて、
今日行きました。
そしたら、
窓口の人、ちょっと戸惑った顔。
「ない・・・」
先方も申し訳ないと思ったのか、担当者と連絡を取ってくださいました。
それで、担当者が今、手が離せないから、担当者のいるところまで行くか?と言われ、
こっちもそんなに時間ないんだけどなあ、と思いつつ、
月曜日からのキャンプに必要だったので、
今日しかない、と行きましたよ。
そして、言われたところに行ったら、そこに本当に担当者がおられました。
よかった。
でも、その担当者の方、
慌てて書類を出してのたまわった。
「ほら、見て、7月28日にはサインしたのよ。
でも、忙しくてコピーする時間もなくて・・・
申し訳ないけど、役場に戻ってコピーを取ってもらってくれる?」
ここまで来たら、「お安いご用」ですよね。
月曜日からフィールドを使わせて頂けるなら、何でもしますよ。
でも、ちょっとね。そこまでお願いされるとはびっくり。
役場に戻って説明したら、役場の窓口の方、
アメリカの役場の窓口ではありえないくらい、やたら恐縮しておられました。
でも、めでたしめでたし。この30分を返して欲しかったけど。
って書きながら、でも、それって、
役場の方が約束守らなかったんだから、
誰かがその担当者のところに行って、書類を受け取って、
コピーを取って、渡してくれれば、すむんじゃなかったのかなあ、と思い始めてしまいました。
それで、それを私が走り回ってやっていたかと思うと、
うーん、ちょっと悔しいですねえ。
ガソリン代高騰の折、
エアコンもかけないではいられない暑い日、
ちょっと損した気分ですねえ。
夕方の買い物でもちょっとした手続きのために待たされる待たされる。
この国では日本のせっかちの人は生き残れない。そう思います。
今日はマタイによる福音書27章、イエスの十字架の記事を読みました。
イエスが十字架にかけられたとき、
人々はイエスをバカにし続けました。
それをイエスは黙って耐えられました。
でも、今日はイエスが死なれて墓に葬られた後の、
祭司や学者達のイエスに対する言葉に目が留りました。
「あの、人をだます男」
なんてひどい言葉だろうかと思いました。
私がそんなことを言われていたら、どんなに頭に来るだろうかと思わされました。
そして、日曜日の聖書の言葉が心にもう一度浮かんできました。
「あなたが人々から迫害されたり、バカにされたりする時に、喜び踊りなさい」
自分は果たしてできるだろうか?
本当に侮辱された時に、「喜び踊る」ことができるだろうか?
イエスは本当に私たちのためにそれをして下さった。
そのことに感謝すると共に、
もしも、自分が侮辱された時に、この言葉を思い出すことができればと思わされた。
主よ、
私は何とプライドの高い人間なんでしょうか?
侮辱されたら、怒る人間です。怒らないではいられない人間です。
あなたはわたしのためにどんなにバカにされても、
それを黙って受けられました。
そして、「あなた方もそのような仕打ちを受けることがあるかもしれない」を言われました。
助けて下さい。
私が侮辱される時に、あなたの言葉を思い出させて下さい。
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