2006-07-20

ただただ単純に語る

今日は午前中は風もあり、
気温も低く涼しいスタートでしたが、
午後は蒸し暑く、夜になってますますむっとしてきたように感じます。
最高気温は30.7度。
今も24度ありますが、それ以上に湿度が高いと思います。
明日から、日曜日までは雷雨もあり、ムシムシした天気、
月曜日からやっとカラッとするみたいです。

今日の夜9時頃、
カミさんが、みんなに見せたいものがあると、
散歩に誘いました。

何々?人面木かなにか?
と聞いたら、「いい線行ってるねえ」とほめられて、
連れて来られたのがこの木のところ。
「人面木」は多分、自然にできた模様が人間の顔みたいになっているんでしょうが、これはまさに、
「人面木キット」
木に釘を打って、そこに引っかけるようになっているので、
鼻水とよだれのように樹液が出てきて、ますますアブナイ感じですね。
写真を撮っていたら、この家の奥さんが、窓から、
「もう一セットあるから、持っていく?」と聞いてくださいました。
もちろん、「いいんですかあ?」(もちろん英語なので、Yes, thank you!と答えましたが、気持ちは「いいんですかぁ?」でした)と頂いてしまいました。

このところ毎日、4、5本ずつきゅうりが穫れていたのですが、今日はお休み。明日は多分2本。
ちょっと暑さで参ってしまったようです。ずいぶん枯れてきてしまいました。
3株で60本は行くと思うのですが、その後はどうかな。

今日の聖書はマタイによる福音書12章でした。
その中に人々がイエスに「何か奇跡を見せてくれ」と言います。
その要求に対して、イエスは、「メッセージを聞いて信じないならば、奇跡を見てもしょうがない」と言われます。
そして、旧約聖書の中でヨナという人がニネベという町の人々に、
メッセージを語った時に、彼らがそれに聞き従ったことを例に挙げています。
彼らは特に奇跡を見たわけではない。
でも、ヨナの警告のメッセージを聞いた時に、
自分の人生を方向転換をして、神に従って歩み始めた様子が書かれています。
ここを読んで、
自分の使命もこれだなあ、と思いました。
何か物珍しいことをするわけではない。
人が喜ぶような話をするわけでもない。
ただただ、聖書に書かれていることを愚直に語っていく、
それが自分の使命であり、
それが本当に大切なことであり、
それによって神の許に帰っていく人々がいることを、
思わされました。
人の影響を受けることも気をつけなければいけないと思いました。
今いろんな目新しい方法がはやってきています。
でも、そんなことに振り回されない、
単純な福音を語ること、
十字架の救いを語ること、の大切さを教えられます。

主よ、
ヨナが単純に警告の言葉を語った時に、
人々はあなたの元に帰っていきました。
私もそのような単純な者でありたいと思います。
神様が語れと言われたことを、単純に語る者でありたいと思います。
どうか、先ず私自身に語ってください。
そして、あなたによって語られたことを、
分ち合う者としてください。
日曜日のために、メッセージを与えて下さい。
あなたのメッセンジャーとして語らせてください。

No comments:

Post a Comment